エンターテインメントの魅力を武器に BMXをメジャースポーツへ

2020年東京オリンピックの正式種目として注目を浴びているBMX 。この競技の魅力を知ってもらうべく、エンターテインメント性に富んだBMX『AIR TRICK SHOW』を屋内のバスケットボールBリーグ、試合合間のハーフタイムにて初披露した!今回は、その大成功を収めたショーの舞台裏に迫る!

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写真提供:FINEPLAY/May Nagoya ・(C)CHIBA JETS FUNABASHI/Take-1

Bリーグハーフタイム中に与えられた8分間で魅せたBMXエンターテインメント

2018年2月18日、千葉県・船橋アリーナの6000席を埋め尽くしたのは、バスケットボール『Bリーグ』でNo.1の人気を誇るチーム千葉ジェッツと、アルバルク東京の試合だ。そのハーフタイムショーに観客へのサプライズとして、わずか8分という時間の中でBMXショーを実行!

BMX jump

2020年東京オリンピックへの活躍が期待される中村輪夢を始めとした、高木聖雄、永井秀夫、西昂世、佐々木元ら5名のライダーが、4mの高さを誇る盛大なジャンプやトリッキーで巧みな技を体育館上で初披露!MCのワダポリスが会場全体を盛り上げ、バスケットボールとBMXというあまりにも意外な組み合わせにもかかわらず、試合を観戦しに来たオーディエンスが大熱狂。

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スポーツの垣根を越え、新たなエンタメショーへと進化を遂げたBMX。このハーフタイムショーをきっかけに、メジャースポーツとして今後、より活気づくであろう。

ワダポリス
BMX・MTB などのイベントでアナウンサーとして活躍しているワダポリス。

 

→  後半はこの舞台裏をご紹介

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