『もう紅白に出してくれない』発売 vol.1

goldenbomber

ゴールデンボンバー

interviewee:鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)

interviewer:江夏亜祐(エナツの祟り)

 

〜曲作りなどを熱く語った1時間〜

江夏亜祐:ゴールデンボンバーの新アルバム『もう紅白に出してくれない』 はすごいタイトルですが、どういったコンセプトなんですか?

鬼龍院翔:僕、タイトルは何でもいいと思っていて。だからこそ注目して貰えるタイトルにするべきだなと思ったので。一番ネットニュースになりやすいタイトルってなんだろうと考えた時に、紅白出演者発表の時期に紅白に掛けた内容にするとニュースになりやすいんじゃないかなと思ったんですね。

今CDの発売を宣伝する場合、普通のやり方だとCDショップでPOPが飾ってあるぐらいかな。それよりも、今の時代は皆さんスマホを眺めて生きているので、そのスマホにどう映りこむかって言うと、ネットニュースになることが一番宣伝になると思ったから、タイトルをリンクさせたんですね。

江夏:そうすると楽曲と今回のアルバムタイトルはそんなに関係ないのですか?

鬼龍院:全く関係ないです。前作アルバムからの2年間に作った楽曲なんですけど、まとまりがなさすぎて。この楽曲たちをひとまとめにしてタイトルを付けろと言われても無理だと思って。なおさら関係ないタイトルをつけました。

〜曲作りについて〜

江夏:新アルバムの作詞作曲は全部翔さんなんですよね?楽曲をどのような感じで作っているのか伺えたらなと思います。

鬼龍院:メロディーが思い浮かんだら携帯のボイスメモに入れるというのは変わってないのですが、最近はそれを温存しておいて、何かのタイミングで企画と共に掛け合わせて曲を作るというのが多いですね。

昔はメロディーを思いついたら、すぐに乗っけたい自分の感情があったんですけども、大人になってくると特に無くなってきて。それに変わるように、企画物とかタイアップが現れるようになってきたので、最近はそういう流れが多いですかねぇ。シンガーソングライターとしては自分の感情をメロディーに乗せている方がいいんですけども、そうも言ってられないのでね。状況がそうなれば僕も感情を歌詞に載せると思うんですけどね、失恋すればいいなぁと最近思っているんですよね(笑)。

江夏:あーなるほどー(笑)。僕も曲先行で後から歌詞をというタイプなんですけど、翔さんはどうなんですか?

鬼龍院:曲先行です。

江夏:じゃあメロディーのストックを沢山作って、っていう。

鬼龍院:そうです、そうそう。

〜vol.2へ続く〜

 

※2020年新年号イベントマガジンBANZAIの記事を再編集しました。